月額・費用

ホームページ制作を格安で頼む前に知りたい費用と失敗しない選び方

「ホームページを安く作りたいけれど、あとから別料金がかかるのでは」「安かろう悪かろうにならないか心配」。格安のホームページ制作を考えている経営者の方から、私たちツクリコが最初の相談でよく聞かれるのがこうした声です。とくに多いのは、「実際いくらかかるのか」「解約したらサイトはどうなるのか」「ずっと払い続けないとサイトが消えてしまうのでは」という費用と契約に関する不安です。

この記事では、ホームページ制作を格安で頼む方法の違い、安くできる理由、よくある失敗、依頼前に確認しておきたい点を、ホームページに詳しくない方にも分かる言葉でまとめます。

ホームページ制作を格安で頼むと、どんな方法があるの?

格安でホームページを用意する方法は、大きく分けて「一括で払う制作」「月額で払うホームページ」「自分で作る」の3つです。どれが一番安いかは、最初に払う金額だけでは決まりません。公開したあとの文字や写真の更新、サーバーやドメインの管理にかかるお金と手間まで含めて考える必要があります。

3つの方法の比較

方法お金の払い方向いている会社気をつけたい点
一括で払う制作最初にまとめて支払うページ数が多い会社、今のサイトをさらに良くしたい会社公開後の更新が別料金になることが多い
月額で払うホームページ毎月決まった金額を支払うこれから事業を始める会社、5〜10ページ以内のサイトがほしい会社最低契約期間や解約後の扱いを確認する
自分で作るツールの利用料などのみ時間があり、自分で操作するのが苦にならない会社作る手間と、集客のための知識が必要

ツクリコでは、制作費0円で始められる月額ホームページと、内容に合わせてお見積もりする一括制作(リニューアル)の両方を用意しています。どちらか一方を押しつけるのではなく、会社の状態に合わせて選べるようにしています。

格安のホームページ制作は、なぜ安くできるの?

格安のホームページ制作が安くできるのは、作る手間や打ち合わせの手間を減らしているからです。一般的には、次のような工夫で費用を抑えています。

  • デザインの型(テンプレート)を使い、一から作る部分を減らす
  • ページ数を絞り、必要なページだけを作る
  • 打ち合わせをオンラインにして、移動の時間や費用をなくす
  • 公開後の更新作業を料金に含めず、別料金にする

安さの理由が分かると、料金に何が含まれていて、何が含まれていないのかを見分けやすくなります。たとえば「制作費は安いが、更新はすべて別料金」というケースは、長く使うほど支払いが増えていきます。

ツクリコがオリジナルデザインでも価格を抑えられる理由

ツクリコは月額11,000円(税込)からのプランでも、型をそのまま使うのではなくオリジナルデザインで作っています。価格を抑えられるのは、これまで多くのサイト制作に携わってきた経験とノウハウがあるからです。売上につながるサイトの設計や作り方の引き出しがたくさんあるため、オリジナルデザインでも余計な手間をかけずに仕上げられます。

全国オンライン対応と、お問い合わせから公開までの流れ

ツクリコは大阪を拠点にしながら、全国のお客さまとオンラインでやりとりしています。移動の時間や費用がかからない分、打ち合わせを気軽に重ねられるのがオンラインのよいところです。

お問い合わせ・ヒアリングから公開までの5つの段階を、番号つきの箱と下向きの矢印で上から順に並べ、途中の3段階に「確認」の印をつけた図
  1. お問い合わせ・ヒアリング(どんなサイトにしたいかをお聞きします)
  2. ファーストビュー(ページを開いて最初に見える画面)を確認していただく
  3. トップページ全体を確認していただく
  4. 下層ページ(会社概要やサービス紹介などのページ)を作って確認していただく
  5. 修正を反映して公開

いきなり全ページを見せると、イメージが大きく違ったときに作り直しが大変です。そこでツクリコでは、少しずつ見ていただきながらページを増やしていきます。ファーストビューの段階で方向性がずれていると分かれば、たとえば3案を出して合わせることもあります。段階を踏むので、大きなスケジュールのずれも起こりにくくなります。

期間の目安は、月額ホームページのような簡単なものなら即日〜1日ほど、一般的な規模のサイトはおよそ1週間で最初のデザインをお見せします。大きなリニューアルはサイトによって1〜2か月ほどかかります。

オンラインで進めるときに大切にしているのは、一つ一つの意図を丁寧に説明することです。「なぜファーストビューをこの形にしたのか」「問い合わせまでの道筋をなぜこうしたのか」を言葉で伝えます。意図を共有しているからこそ、あとで直すときも「この意図だったが方向を少し変えよう」と、筋の通った話し合いができます。

格安で頼んで失敗するのは、どんなとき?

格安で頼んで失敗するのは、公開後の更新・名義の管理・サイトの質のどれかを確認しないまま契約したときです。ツクリコが他社で作ったホームページの相談を受けるとき、多いのは「クオリティが低いのに高かった」という声です。

公開後の更新でつまずく

公開したあとに文字や写真を変えたくても、頼めない、または毎回別料金になるという失敗です。5年・10年といった長い契約を結んでいて、サイトが古く傷んでいるので直したいのに、直せないし解約もできない、という相談もよく受けます。「契約中はまったく触れなかったが、今年で契約が切れるので何とかしたい」という声もあります。

ドメインやサーバーの名義でつまずく

ドメイン(ホームページの住所にあたる「〇〇.jp」などの名前)やサーバー(ホームページのデータを置いておく場所)の名義が、前の制作会社のままになっている失敗です。名義が自社にないと、別の会社に乗り換えるときにスムーズに引き継げないことがあります。

ツクリコにこうした相談があったときは、まず今の契約がどうなっているかをお聞きし、ドメインの移管(名義や管理先を移す手続き)ができないかを一緒に考えます。基本的に移管できないことはありませんが、移管が可能か、どう手続きするかは今の契約先に確認していただく必要があります。ツクリコでできる作業はツクリコが行い、今の契約先や名義人の側でしかできない手続きはそちらにお願いします。手続きが分からない方とは、オンラインで画面をつなぎながら一緒に進めることもあります。

急いで作られ、質が低いまま残っている

期限に間に合わせるために急いで作られ、そのまま何年も手直しされていないサイトも少なくありません。「何十万円もかけて作ってもらったのに、こんな状態なんです」という相談もあります。ホームページはWeb上の会社の顔です。古いまま放置されたサイトは、かえって会社の印象を下げてしまいます。

依頼する前に、何を確認しておけばいい?

依頼する前には、料金に含まれる作業の範囲、契約期間と解約後の扱い、ドメイン・サーバーの名義の3つを確認しておけば大きな失敗は防げます。

依頼前のチェック項目

  • 料金に含まれるページ数はいくつか
  • 公開後の更新は何回まで、または毎月何時間まで頼めるか
  • 更新が料金に含まれない場合、1回あたりいくらかかるか
  • 最低契約期間は何年か、途中で解約するとどうなるか
  • 解約したあと、ホームページのデータやデザインはどうなるか
  • ドメインとサーバーの名義は誰になるか、管理は誰がするか
  • 写真や文章を自分で用意する必要があるか
依頼する前に確かめたい7つのこと(ページ数、更新、別料金、契約期間、解約後、名義、写真や文章)を、チェックの印つきの箱で縦に並べた図

ドメイン・サーバーの名義は社長・担当者が把握しておく

ドメインとサーバーは、ホームページを続けるうえで欠かせない土台です。社長や担当者として押さえておきたいのは、「名義が誰になっているか」「ログインするための情報を自社でも持っているか」「契約の更新日はいつか」の3点です。担当者が辞めたり制作会社と連絡が取れなくなったりしても困らないよう、社内で記録を残しておきましょう。

ドメインの名義は、JPRS の「WHOIS」(https://whois.jprs.jp/)でドメイン名を入れると誰でも確認できます(.jp のドメインの場合)。「登録者名」が自社の名前になっていれば安心です。

JPRS WHOISでtukuriko.jpを調べた画面。登録者名に株式会社ツクリコと表示されている

ドメインやサーバーの取り方や設定の手順は、ツクリコードの記事「ドメインとサーバーの取り方」で詳しく紹介しています。

月額で払うホームページは、一括で払う制作と何が違うの?

月額で払うホームページは、最初にまとまったお金がいらず、毎月決まった時間の作業を頼めるのが一括制作との大きな違いです。

一括と月額の仕組みの違い

一括で払う制作と月額で払うホームページを左右2列に並べ、最初に払うお金・公開後の更新・向いている規模の3点で比べた表の図
比べる点一括で払う制作(リニューアル)月額で払うホームページ
最初に払うお金制作費をまとめて支払うツクリコは制作費0円
公開後の更新別途の契約や見積もりになることが多い毎月の作業時間の範囲で頼める
向いている規模20〜30ページ以上の大きなサイト1〜10ページほどのサイト
向いている会社今のサイトがうまくいっていて、さらに良くしたい会社これから始める会社、作り直したほうが早いサイトを持つ会社

月額で事前に知っておきたい点

月額のホームページには、最低契約期間があるのが一般的です。ツクリコの最低契約期間は1年です。制作費が0円のため、1か月ですぐやめられると成り立たないという事情をお伝えすると、ほとんどのお客さまに納得していただけます。サーバーの契約も1年単位なので、1年かけてしっかり試していこうという意味でも、むしろ「それでいいんですか」と言われることのほうが多いです。

ツクリコは作って終わりではなく、1年のあいだに「ここを直そう」「次はここを良くしよう」と改善を重ね、成果につながるホームページに育てることを目指しています。1年が過ぎたあとに解約しても、ホームページはお客さまが譲り受けることができます(条件はご相談のときにご案内します)。「ずっと払い続けないとサイトが消える」という心配はいりません。

長く使うほど月額の合計は増えていくため、何年使う予定かもあわせて考えておくと安心です。

一括と月額、どちらが向いているか

ツクリコでは、今のサイトの状態と、これから何をしたいかで提案を分けています。これから事業を始める会社には、月額の安いプランをおすすめすることがほとんどです。立ち上げの時期は、ホームページよりも集客にお金を使うべきだからです。5〜10ページ以内のサイトや、作り直したほうが早いほど傷んだサイトを直す場合も、月額が多く選ばれています。

一方、20〜30ページほどあるしっかりしたサイトをまるごとリニューアルする場合は、月額では予算が合わないため一括制作になります。規模が大きくなったら一括、と考えると分かりやすいでしょう。

ツクリコの月額ホームページは、いくらで何をしてもらえるの?

ツクリコの月額ホームページは、制作費0円・最低契約期間1年で、月額11,000円(税込)から始められます。料金はすべて税込です。サーバーとドメインの費用は月額料金に含まれていませんが、取得や設定の手続きはツクリコがお手伝いします。

3つのプランの比較

プラン月額(税込)ページ数毎月の作業時間SEO/AI検索対策
スタート11,000円1ページ5時間対象外
スタンダード22,000円2〜5ページ10時間+月額33,000円
プレミアム33,000円5〜10ページ15時間割引で+月額22,000円

毎月の作業時間でよく頼まれること

毎月の作業時間では、お客さまから次のような依頼をよくいただきます。

  • 「サイトのここを直したい」という文字や写真の修正
  • ブログやお知らせの更新
  • イベントの開催に合わせた告知の掲載
  • 「この取り組みをホームページに載せたほうがいいか」といったちょっとした相談

MEO対策(Googleマップで見つけてもらいやすくする対策)や、記事の追加作成は、ご相談のうえお見積もりになります。

格安でも、問い合わせにつながるホームページにするには?

格安でも問い合わせにつながるホームページにするには、検索で見つけてもらう対策をして、公開後も内容を育て続けることが大切です。

SEOとAI検索対策とは

SEOとは、Googleなどで検索されたときに、自社のページを見つけてもらいやすくする対策のことです。AI検索対策は、ChatGPTのようなAIに質問したとき、答えの中で自社が紹介されやすくなるようにする対策です。

ツクリコでは、サイトをどう育てたいかを伺ったうえで、対策が必要かどうかをご説明しています。同じ業種の会社がAI検索で集客を伸ばしているなら、対策をしないと何のためのホームページか分からなくなります。反対に、補助金の申請などで「ホームページを持っておくこと」だけが目的なら、対策はなくてもかまいません。ただし今の時代、集客を考えるならSEO/AI検索対策はかなり大事です。

更新し続けることが集客につながる理由

ホームページはいきなり完成するものではありません。公開してから数字を見て、本当にお客さまに合っているのかを答え合わせしながら直していくことで、少しずつ問い合わせにつながるサイトに育っていきます。

公開する、数字を見る、答え合わせ、直すの4つの箱を矢印で輪のようにつなぎ、真ん中に「少しずつ育てる」と書いた、くり返しを表す図

ページを追加して問い合わせが来た例

最近の例では、卸(OEM)の事業をしている会社のサイトがあります。会社のホームページはあったものの、卸の事業を紹介するページがありませんでした。そこで卸向けのページを作ったところ、実際に問い合わせが届き、喜んでいただけました。伝えたい事業をきちんとページにすることが、問い合わせへの近道です。

よくある質問:格安のホームページ制作でみんなが気にしていることは?

写真や文章は自分で用意する必要がありますか?

用意できなくても大丈夫です。ツクリコでは、文章も画像もイラストもこちらで準備して当てはめ、見ていただいてから修正します。ただし、ご本人やお店の写真など、実際の写真のほうが伝わる所は撮影をおすすめしています。いったん仮の画像で進め、撮影後に差し替えることもできます。

スマホでも見やすくなりますか?

今はスマホからホームページを見る人が多いため、スマホでも見やすく作ることが一般的です。ツクリコの月額ホームページは、すべてのプランでスマートフォンに対応しています。

遠方でもオンラインで相談・依頼できますか?

できます。ツクリコは大阪を拠点に、全国のお客さまとオンラインでやりとりしています。

プランを途中で変えられますか?

ページを増やしたい、SEO対策を始めたいなど、必要になったときは上のプランへの変更をご案内します。まずはスタートで始めて、あとから広げることもできます。

公開後に自分で操作して更新できますか?

できます。WordPressで作るため、お知らせやコラムはご自身でも更新できます。使い方が分からないときも、毎月の作業時間の中でお伝えします。もちろん、更新をツクリコに任せていただくこともできます。

どのプランが合うか分からないときは、どうすればいい?

どのプランが合うか分からないときは、ページ数・更新の頻度・集客をどこまでしたいか、の3つで考えると選びやすくなります。

  • まずは1ページで会社の顔を用意したい:スタート
  • サービス紹介や会社概要など数ページほしい、集客もしたい:スタンダード
  • 5〜10ページでしっかり伝え、SEO/AI検索対策もしたい:プレミアム
  • 20〜30ページ以上の大きなサイトを作り直したい:一括制作(リニューアル)

一括制作にするか月額にするかも含めて、無料相談で一緒に決められます。

まとめ

ホームページはWeb上の会社の顔です。安く作っても質が低ければ会社の印象を下げてしまい、高く作ってもお客さまに届かなければ意味がありません。大切なのは、まず作ってみて、数字を見ながら答え合わせをし、一緒に育てていくことです。

  • 格安の方法は「一括」「月額」「自分で作る」の3つ。公開後の更新や管理の費用まで含めて比べる
  • 依頼前に、作業の範囲・契約期間・解約後の扱い・ドメインとサーバーの名義を確認する
  • これから始める会社や10ページ以内のサイトは月額、大きなサイトは一括が向いている
  • ツクリコの月額ホームページは制作費0円・月額11,000円(税込)から。1年後に解約してもホームページを譲り受けられる
  • 問い合わせにつなげるには、SEO/AI検索対策と公開後の更新が欠かせない

何から始めればよいか分からない方も、まずはお問い合わせからお気軽にご相談ください。各プランの詳しい内容は月額ホームページのページでご覧いただけます。

この記事を書いた人

串本 拓馬株式会社ツクリコ 代表取締役

  • 納品実績500件以上
  • 代表自ら制作を担当
  • 新聞・テレビ・ラジオ出演

代表自ら現場でホームページ制作を担当し、これまでに手がけた納品実績は500件以上。ホームページ制作から、SEO・MEO(Googleマップ)・AI検索対策まで、公開後に問い合わせにつながるサイトづくりを支えている。大手電力会社で社会インフラを支える仕事に携わったのち、2021年にWeb事業を開始し、2024年に株式会社ツクリコを設立。産経新聞やMBSラジオなど、メディアへの掲載・出演も多数。

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株式会社ツクリコ 代表取締役 串本 拓馬
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